1、現在のスイッチの実行中の設定を確認する#
<Swich1>show run
dis cur コマンドは、実行中の基本設定を表示し、ポートに対応する VLAN またはリンクの割り当てを確認できます。
2、ARP テーブルを表示する#
<Swich1>show arp
ARP テーブルを表示すると、ポートに対応する IP アドレス情報を取得できます。
注:show ip arp コマンドは show arp と同じです。
拡張コマンド:
<Swich1>show arp | include xxx
xxx は IP 範囲を表し、完全な IP または含まれるネットワークセグメントを入力できます。設定内容が多い場合、一部の内容に対して ARP テーブルをクエリできます。
3、MAC アドレスを表示する#
<Swich1>show mac-address-table
MAC アドレステーブルでは、対応するポートのネットワークセグメントと MAC アドレスを確認できます。ARP テーブルと組み合わせることで、MAC アドレス、VLAN ドメイン、IP アドレスを対応させることができます。
拡張コマンド:
<Swich1>show mac--address-table | include xxx
ARP テーブルと同様に、このコマンドも include を使用して一致させることができ、VLAN ドメインや MAC アドレスなどを指定できます。